PEDM Reportコマンド
PEDM監査レポート関連操作のコマンド情報
概要
ここでは、PEDMの監査レポートと分析を生成するKeeperコマンダーのコマンドを扱います。これらのコマンドで、ポリシー利用状況・監査イベント・サマリーレポートなどPEDM活動の詳細な把握が行えます。管理者は特権昇格イベントの分析、ポリシー効果の追跡、コンプライアンス向けレポートの生成が行えます。
このセクションで扱うコマンドは次のとおり。
使い方
pedm report command [--options]
Report Policy Usageコマンド
指定したポリシーの影響を受けるエージェントを表示します。ポリシーとエージェントの対応関係を示し、ポリシー適用状況の分析向けに件数サマリーも取得できます。
Python CLI
コマンド: pedm report policy-usage <policy> [policy...]
エイリアス: pedm report pu
フラグ:
--summary
エージェント件数のみ表示する
--format
出力形式 - json、csv、tableのいずれか
--output
指定ファイルに保存する
policy
ポリシーUID、または全ポリシーを示す* (必須、複数指定可)
例:
Report Columnコマンド
監査レポートの各フィールドについて、ユニークな値とメタデータを表示します。レポートで利用できる列とそのデータ型の把握に役立ちます。カスタムクエリの作成や監査データ構造の理解にも使えます。
Python CLI
コマンド: pedm report column <column_name>
エイリアス: pedm report c
フラグ:
--syntax-help
列に関する詳細ヘルプを表示する
--format
出力形式 - json、csv、tableのいずれか
--output
指定ファイルに保存する
column
列名 (必須)
例:
Report Eventコマンド
カスタマイズ可能なフィルターを用いた詳細な監査イベントレポートを生成します。時刻、エージェント、イベントタイプ、その他の条件で任意に絞り込み、個別のPEDMイベントを取得します。複数の出力形式や定義済みの日付範囲に対応します。
Python CLI
コマンド: pedm report event [filter...]
エイリアス: pedm report e
フラグ:
--syntax-help
フィルター構文のヘルプを表示する
--report-format
出力形式 - messageまたはfields (既定: message)
--timezone
結果のタイムゾーン
--limit
返す最大行数 (最大1000)
--order
並び順 (choices: desc, asc)
--format
出力形式 - json、csv、tableのいずれか
--output
指定ファイルに保存する
filter
レポートフィルター (任意、複数指定可)
例:
フィルター構文の例:
単一値:
agent_uid=NJvK0I5RpuF0UFMwRKY_Dw複数値:
agent_uid=IN(NJvK0I5RpuF0UFMwRKY_Dw, VYLhwqhRvhIpma9e1HoDFw)範囲:
event_time=BETWEEN 2024-01-01 AND 2024-02-01定義済み日付:
event_time=today,event_time=yesterday,event_time=last_7_days,event_time=last_30_days,event_time=month_to_date,event_time=last_month,event_time=year_to_date,event_time=last_year
Report Summaryコマンド
指定した次元でグループ化した集計監査レポートを生成します。イベント件数、日付範囲、カスタム集計などのサマリー統計が得られます。傾向分析やコンプライアンスレポートに役立ちます。
Python CLI
コマンド: pedm report summary [filter...]
エイリアス: pedm report s
フラグ:
--syntax-help
構文ヘルプを表示する
--report-type
レポートの集計タイプ (choices: hour, day, month, span) - 既定: span
--group-by
グループ化するフィールド。繰り返し指定可
--aggregate
集計の種類 (choices: occurrences, first_date, last_date)。繰り返し指定可
--timezone
結果のタイムゾーン
--limit
返す最大行数 (最大2000、既定50)
--order
並び順 (choices: desc, asc)
--format
出力形式 - json、csv、tableのいずれか
--output
指定ファイルに保存する
filter
レポートフィルター (任意、複数指定可)
例:
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