シークレットマネージャークライアントコマンド
アプリごとに作成されるクライアントに関するKeeperシークレットマネージャーコマンドの利用
概要
クライアントとは、ワンタイムアクセストークンで認証し、紐付けられたアプリケーション経由でシークレットにアクセスする特定のデバイスです。
対応コマンド
Secrets Manager Client Add
このコマンドは、新しいクライアント識別子を作成し、そのデバイス上でKeeperシークレットマネージャーSDKを安全に初期化するための ワンタイムアクセストークン を生成します。
DotNet CLI
コマンド: ksm
アクション:
add-client : 新しいデバイスを追加する、またはシークレットマネージャーアプリケーションに新しい構成を追加します。ユーザーはこのクライアント構成を使い、このアプリがアクセスできるシークレットマネージャーアプリケーションおよびボルトの該当部分にアクセスできるようになります。
フラグ:
--client-name: クライアント名。「add-client」「remove-client」のみ--unlock-ip: IPアドレスのロックを解除するか。「add-client」のみ--create-expire: デバイス作成の有効期限 (分)。「add-client」のみ--access-expire: デバイスアクセスの有効期限 (分)。「add-client」のみ--b64: ワンタイムトークンの代わりにKSM構成を返す。「add-client」のみvalue pos. 1: シークレットマネージャーアプリケーションのUIDまたはタイトル
例:
My Vault> ksm add-client ksm_app_uid --client-name "Example Client"
Successfully generated Client Device
One-Time Access Token: US:device_token
IP Lock: Enabled
Token Expires On: 9/1/2025 10:23:15 AM
App Access Expires On: NeverDotNet SDK
メソッド:
public async Task<Tuple<SecretsManagerDevice, string>> AddSecretManagerClient(
string applicationId, bool? unlockIp = null, int? firstAccessExpireInMinutes = null,
int? accessExpiresInMinutes = null, string name = null)引数:
applicationId - このデバイスをリンクする先のアプリケーションのUIDです。
unlockIp - コマンドで生成したクライアントデータを、初回利用時の単一IPに固定するか、構成を移行すれば任意のコンピューターから利用できるかを設定するフラグです。true にするとIPロックを解除します。
firstAccessExpireInMinutes - 未使用のまま経過すると構成が無効になるまでの時間 (分) を表す整数です。
accessExpiresInMinutes - この構成が無効化・期限切れになるまでの時間 (分) を表す整数です。
name - シークレットマネージャーアプリケーションに保存されるクライアント名です。ウェブアプリ/UIのボルト内のシークレットマネージャーアプリに表示されます。
PowerCommander
コマンド : Add-KeeperSecretManagerClient
エイリアス : ksm-addclient
フラグ :
-App: アプリケーションのUID-Name: デバイス名-UnlockIP: IPアドレスのロックを解除する-B64: ワンタイムトークンの代わりにKSM構成を返す。「add-client」のみ
例:
PS > Add-KeeperSecretManagerClient -App ksm_app_uid -Name "Example Device"
US:device_tokenPython CLI
コマンド: secrets-manager-client
パラメーター:
--command追加または削除-a--appアプリケーション名またはUID-n--nameクライアント名-c--countトークン数。既定は1-s--secretKSMアプリに追加されたレコードUID-x--first-access-expires-in-min
このコマンド実行時点から、最初のリクエストが期限切れになるまでの時間 (分)。
最大1440分(24時間)。既定は60分。
-p--access-expire-in-min
このクライアントがKSMアプリケーションにアクセスできる時間 (分)。
この時間を過ぎるとアクセスは拒否されます。コマンド実行時点からの経過分で指定します。
オプション:
-f--force確認プロンプトを省略します。-l--unlock-ipクライアントにアクセスできるIPアドレスのロックを解除します。--return-tokensデバイストークンを返します。
例:
Secrets Manager Client Remove
このコマンドは、クライアント登録を削除することで、デバイスのシークレットへのアクセスを取り消します。
DotNet CLI
コマンド: ksm
アクション: delete-client
フラグ:
--client-name: クライアント名。「add-client」「remove-client」のみ--b64: ワンタイムトークンの代わりにKSM構成を返す。「add-client」のみvalue pos. 1: シークレットマネージャーアプリケーションのUIDまたはタイトル
例:
PowerCommander
コマンド: Remove-KeeperSecretManagerClient
エイリアス : ksm-rmclient
フラグ:
-App: アプリケーションのUID-Name: デバイス名-WhatIf-Confirm
例:
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