ライセンスキー

Keeperコネクションマネージャーのライセンスキーの有効化

Keeperコネクションマネージャーのバージョン2.19以降で、アプリケーションの使用を継続するには、Keeperからライセンスキーを取得する必要があります。

KCM 2.19以降のバージョンをインストールする前に、有効なライセンスキーを取得してください。有効なライセンスキーがない場合、ユーザーと管理者は更新適用後にKeeperコネクションマネージャーを使用できなくなります。

KCM 2.19は現時点ではGovCloudのお客様にはご使用いただけません。

ライセンスキーの取得

ライセンスキーの取得については、こちらのウェブサイトからKeeperサポートチームへ直接お問い合わせください。リクエストをいただくと、Keeperからライセンスキーを生成して送信いたします。

以下は、ライセンスキーをインストールする際の手順となります。

新規のお客様

インストール中にライセンスキーを入力します。

既存のお客様

Docker自動インストールまたはDocker Composeのインストールをご使用の場合は、以下のようにライセンスをKCM_LICENSE環境変数の値としてkeeper/guacamoleコンテナ定義を更新します。

例:

    guacamole:
        image: keeper/guacamole:2
        restart: unless-stopped
        environment:
            ACCEPT_EULA: "Y"
            .
            .
            .
        KCM_LICENSE: "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX"
        volumes:
            - "common-storage:/var/lib/guacamole:rw"
  • (任意) ライセンスがコンテナ内のファイルに存在する場合は、代わりにKCM_LICENSE_FILE環境変数を使用してそのファイルを指定することもできます。

  • (任意) RPMパッケージを使用する場合は、ライセンスのみが/etc/guacamole/kcm.licenseの内容となるようにして使用し、guacamoleグループによって読み取り可能である必要があります。

ライセンスキーの更新後にコンテナを再起動する必要があります。Docker自動インストールをご使用の場合は、以下のコマンドを実行します。

sudo ./kcm-setup.run apply

Last updated