個人使用のための家族向け無料ライセンス
エンタープライズ/ビジネスユーザーが、無料のKeeperファミリープランを作成・使用する方法
ビジネス/エンタープライズ用アカウントから無料のファミリープランを作成する
すべてのKeeperエンタープライズユーザーは、デバイス数無制限で最大5人まで、無料でKeeperファミリープランをご利用いただけます。ユーザーが家族向けプランを設定すると、家族のメンバーそれぞれが各自のボルトを受け取ります。また、共有フォルダや個別のレコード共有を使用して、家族間でパスワードを共有することもできます。
このボルトは個人使用に限られます。業務関連の認証情報はすべて、所属する組織が発行したボルトに保存しましょう。
Keeperウェブボルトまたはデスクトップアプリにログインします。
アカウントのドロップダウンメニュー (右上のメールアドレスが表示されている箇所)をクリックします。
[アカウント]を選択します。
「個人用Keeperファミリーライセンス」セクションに個人で使用しているメールアドレスを入力し、[メール送信]をクリックします。
アカウントのドロップダウンメニュー > [ログアウト]をクリックし、ビジネスボルトからログアウトします。
デスクトップボルトで家族向けアカウントを作成する
個人用メールアドレスに送信された招待メールを開きます。
リンクを進み、Keeperアカウントを作成します。事前に必ずビジネス用ボルトからログアウトしておいてください。
マスターパスワードを選択します
データセンターの場所に関して
お使いのパソコンで、個人用メールアドレスに送信されたリンクからアカウントを作成すると、ご利用中のKeeperビジネス用ボルトと同じ地域のデータセンターに適切にルーティングされることから、パソコンを使用して個人用Keeperボルトを作成することをお勧めします。
モバイル端末を使用して個人用ボルトを作成する場合は、以下をご参照ください。
モバイル端末でのアカウントの作成
iOS、Android端末で個人用アカウントを作成する場合、画面下部の「データセンター」オプションをご確認ください。
iOS、Android端末で個人用アカウントを作成する場合は、データセンターの場所がご利用中のKeeperビジネス用ボルトと同じであることをご確認ください。 誤った地域のデータセンターを選択して個人用Keeperアカウントを設定した場合、Keeperサポートへお問い合わせの上アカウントを削除し、作成し直す必要があります。
ライセンスのアクティベーションの確認
個人用アカウントが作成されると、ビジネス用ボルトのアカウントメニューに「参加済み」と表示されます。
リンクされた個人用アカウントに関して
ビジネスアカウントにリンクされた個人用アカウントは、Keeperファミリープランのアカウントとしてライセンス付与され、10GBのファイルストレージとBreachWatchダークウェブモニタリングがご利用になれます。
ご利用中のビジネス用アカウントを管理する組織や会社は、個人用アカウントに保存されている情報へのアクセスはできず、情報を復号化することはできません。
リンクされた個人用アカウントは、ビジネス用アカウントが有効な限りデバイス数は無制限で無料でご利用になれます。
組織を去る場合や組織がKeeperのサブスクリプションを更新しなかった場合、家族向けライセンスはKeeper無料版サブスクリプションに移行します。 1台のデバイスで個人用ライセンスを引き続き利用することも、ファミリープランやアンリミテッドプランを購入してすべてのプレミアム機能を使用することも可能です。
管理者がこの機能を無効にしている場合、以前に作成されたファミリープランは現在の有効期限のまま残り、新しいファミリープランを作成することはできません。
ビジネス用アカウントの管理者によって、ビジネス用アカウントからリンクされた個人用アカウントへはレコードを共有できないように設定されていることがあります。
このボルトは個人使用に限られます。業務関連の機密情報はすべて、所属する組織が発行したボルトに保存しましょう。
個人用アカウントをビジネス用アカウントにリンクする方法については、以下の動画をご覧ください。
個人用ボルトとビジネス用ボルトの切り替え
ユーザーは、ウェブボルト、iOS、Android用Keeperのビジネス/エンタープライズ用アカウントと個人用アカウントを簡単に切り替えることができます。
ウェブボルト
お使いのメールアドレスをクリックし、[アカウント]をクリックします。
[アカウントを切り替える]をクリックします
アクセスするアカウントの横にある[切り替え]をクリックします。その後リダイレクトされ、マスターパスワードを使用して当該アカウントにサインインします。
使用中のデバイスで切り替えたいアカウントにまだログインしていない場合、まず[アカウントを追加]をタップして、ログイン認証情報を入力します。アカウントが追加されると、切り替え可能なアカウントのリストに表示されます。
iOS
[アカウント]をタップし、画面の上部にある現在のアカウントのメールアドレスをタップします。次に、アクセスするアカウントをタップします。その後リダイレクトされ、マスターパスワードを使用して当該アカウントにサインインします。
使用中のデバイスで切り替え先のアカウントにまだログインしていない場合、まず[アカウントを追加]をタップして、ログイン認証情報を入力します。アカウントが追加されると、切り替え可能なアカウントのリストに表示されます。
Android
メニューアイコンをタップし、[アカウント]をタップします。次に、現在のアカウントのメールアドレスの横にあるドロップダウン矢印をタップします。
アクセスするアカウントをタップします。その後リダイレクトされ、マスターパスワードを使用して当該アカウントにサインインします。
使用中のデバイスで切り替え先のアカウントにまだログインしていない場合、まず[アカウントを追加]をタップして、ログイン認証情報を入力します。アカウントが追加されると、切り替え可能なアカウントのリストに表示されます。
家族を招待する
Keeperアカウントにログインすると、デスクトップ (ウェブボルト、デスクトップアプリ) やモバイルデバイス (iOS、Android) から、家族の参加を求める招待が簡単に実行できます。
レコードとフォルダの共有
招待された家族がKeeperアカウントを作成すると、その家族とレコードを共有できます。
個人のレコードを共有するには、[オプション] (3点ドットアイコン) > [共有]の順にクリックします。
共有フォルダを作成するには、[新規作成] > [共有フォルダ]の順にクリックします。
アクセス許可の共有
共有アクセス許可は、レコードレベルとフォルダレベルで設定できます。
ユーザーへの許可タイプ | ユーザーへの許可レベル |
---|---|
編集可 | フォルダ内のユーザーはこのレコードを編集できます |
共有可 | フォルダ内のユーザーはこのレコードを共有できます |
編集と共有設定が可能 | フォルダのユーザーはこのレコードを編集および共有できます |
閲覧のみ | レコードの表示のみ可能です |
所有者移転 | ユーザーがレコードを所有し、共有アクセス権限を管理します |
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