LogoLogo
⮐ Keeper HomeAll DocumentationAdmin Console
エンタープライズガイド (企業、組織向け)
エンタープライズガイド (企業、組織向け)
  • はじめに
  • トライアルを開始
  • 資料
  • スモールビジネス (小規模組織) 向けKeeper
  • Keeperエンタープライズについて
  • 導入の概要
  • ドメインの予約
  • Keeperをエンドユーザーにデプロイ
    • Keeperデスクトップアプリケーション
      • コンピュータの起動時にKeeperを起動
    • フォースフィールド
    • KeeperFillブラウザ拡張機能
      • Mac
        • PLIST (.plist) ポリシーの展開
          • Jamf Proでのポリシーの展開 - Chrome
          • Microsoft Intuneポリシーの展開 - Chrome
      • Linux
        • JSONポリシーの展開 - Chrome
      • Windows
        • グループポリシーの展開 - Chrome
        • グループポリシーの展開 - Firefox
        • グループポリシーの展開 - Edge
        • SCCMでの展開 - Chrome
        • Intune - Chrome
        • Intune - Edge
        • Edge設定ポリシー
        • Chrome設定ポリシー
      • 仮想マシンの永続化
    • モバイルアプリケーション
      • IBM MaaS360
    • オプションの展開タスク
    • IE11信頼済みサイト
  • エンドユーザーガイド
  • Keeper管理コンソールの概要
  • ノードと組織構造
  • リスク管理ダッシュボード
  • ユーザーとチームのプロビジョニング
    • 招待メールとロゴのカスタマイズム
      • カスタムEメールでのマークダウン記法
    • 管理コンソールでの手動プロビジョニング
    • Active Directoryでのプロビジョニング
    • LDAPでのプロビジョニング
    • SSO JIT (ジャストインタイム) プロビジョニング
    • Oktaでのプロビジョニング
    • Azure / Entra IDでのプロビジョニング
    • Google Workspaceでのプロビジョニング
    • JumpCloudでのプロビジョニング
    • CloudGateでのプロビジョニング
    • OneLoginでのプロビジョニング
    • Microsoft AD FSでのプロビジョニング
    • SCIMを使用したAPIのプロビジョニング
      • SCIM APIプロビジョニングの使用
    • チームとユーザーの承認
    • メールアドレスで自動プロビジョニング
    • コマンダーSDKを使用したCLIのプロビジョニング
  • SSO/SAML認証
  • ユーザー管理とライフサイクル
  • メールアドレスの変更
  • ロール単位のアクセス権限設定
    • 強制適用ポリシー
    • セキュリティキー
  • 管理権限の委任
  • アカウント移管ポリシー
  • チーム (グループ)
  • 共有
    • レコードとファイルの共有
    • 共有フォルダ
    • PAMリソースの共有
    • ワンタイム共有
    • 共有管理機能
    • 時間制限付きアクセス
    • 自動消滅レコード
    • パスワードを隠す
  • レコードの作成
  • データのインポート
  • レコードタイプ
  • 二要素認証
  • 二要素認証コードの保存
  • セキュリティ監査
    • セキュリティ監査スコアの算出方法
  • BreachWatch (ダークウェブ)
  • ファイルストレージ
  • レポート作成、アラート、SIEM
    • イベント詳細
    • Splunk
    • Sumo Logic
    • Exabeam (LogRhythm)
    • Syslog
    • QRadar
    • Azure Sentinel
    • Azure Monitor
    • AWS S3バケット
    • Devo
    • Datadog
    • Logz.io
    • Elastic
    • ファイアウォールの設定
    • コマンダーによるオンサイトプッシュ通知
  • 推奨アラート
  • Webhooks (SlackおよびTeams)
    • Slack Webhook
    • Teams Webhook
    • Amazon Chime Webhook
    • Discord Webhook
  • コンプライアンスレポート
  • ボルトへのオフラインアクセス
  • シークレットマネージャー
  • コマンダーCLI
  • Keeperコネクションマネージャー
  • KeeperPAM特権アクセス管理
  • Keeperフォースフィールド
  • Keeper MSP
    • 無料トライアル
    • はじめに
    • 基本
    • 使用量に基づく請求
      • アドオン
      • 既存のMSP管理者
    • 導入
    • PSA 請求リコンサイル (照合)
    • Slackチャンネルに参加
    • 次のステップ
    • 削除
    • コマンダーCLI/SDK
    • アカウント管理API
    • API利用プロビジョニング家族プラン
    • MSPのベストプラクティス
  • 個人使用のための家族向け無料ライセンス
    • API経由で家族向けプランを提供
    • API経由での学生プランの提供
    • APIトラブルシューティング
      • APIパラメータ
      • APIレスポンスコード
      • APIエクスプローラ - Swagger
  • セキュリティの推奨設定
  • KeeperのIPをホワイトリスト化
  • Keeperの暗号化モデル
  • 開発者用API/SDKツール
  • KeeperChat
  • オンプレミスとクラウド
  • 認証フローV3
  • LastPassからの移行
  • トレーニングとサポート
  • LMS用Keeper SCORMファイル
  • ドキュメントホーム
Powered by GitBook
On this page
  • Slackのセットアップ
  • 共有レコードの通知
  1. Webhooks (SlackおよびTeams)

Slack Webhook

Keeperの高度なレポートとアラートの通知をSlackに送信

PreviousWebhooks (SlackおよびTeams)NextTeams Webhook

Last updated 8 months ago

Slackのセットアップ

Webhook機能を使用すると、以下の手順でSlackチャンネルにカスタムアラートとアクションを送信できます。

  1. https://api.slack.com/appsに移動して、アプリを新規作成します。

  1. アプリに名前を付け、目的のワークスペースを選択して[Create App] (アプリを作成) をクリックします。

  1. [Incoming Webhooks] (着信Webhooks) をクリックします。

  1. Webhookを有効にして、[Add New Webhook to Workspace] (新しいWebhookをワークスペースに追加) をクリックします。

  1. アラートを送信するSlackチャンネルを選択します。[Copy] (コピー) をクリックして、管理コンソールに接続するために必要なWebhookのURLを取得します。

  1. 左側の[Basic Information] (基本情報) セクションで、Keeperアイコンを追加できます。画像を右クリックして保存します。以下のリンクを使用して、Keeperの512 x 512 PNGアイコンをダウンロードします。 https://keeper-email-images.s3.amazonaws.com/common/Keeper_512x512.png

  1. Keeper管理コンソールにログインし、[レポートとアラート] > [アラート]にアクセスして、アラートを新規作成します。目的のイベントタイプと属性を選択しt絵から、[受信者を追加]をクリックします。 以下の例では、すべてのポリシー変更関連イベントが選択されています。

  1. イベント受信者の名前とメールアドレスを入力し、[Webhookを追加]をクリックします。

  1. 手順5のWebhook URLを貼り付けます。

  1. 以下のJSONコンテンツを[HTTPボディ]のフィールドに貼り付けます。

{
  "text":"Keeper Security Event",
  "blocks": [
    {
      "type": "section",
      "fields": [
        {
          "type": "mrkdwn",
          "text": "*Alert Name*\n#alert_name"
        }
      ]
    },
    {
      "type": "section",
      "fields": [
        {
          "type": "mrkdwn",
          "text": "*Event Details*\n#description"
        }
      ]
    },
    {
      "type": "section",
      "fields": [
        {
          "type": "mrkdwn",
          "text": "*IP Address*\n#remote_address"
        },
        {
          "type": "mrkdwn",
          "text": "*Timestamp*\n#timestamp"
        }
      ]
    },
    {
      "type": "actions",
      "elements": [
        {
          "type": "button",
          "text": {
            "type": "plain_text",
            "text":"Vault Login",
            "emoji": true
          },
          "value": "vault",
          "url": "https://keepersecurity.com/vault",
          "action_id": "actionId-1"
        },
        {
          "type": "button",
          "text": {
            "type": "plain_text",
            "text":"Console Login",
            "emoji": true
          },
          "value": "console",
          "url": "https://keepersecurity.com/console",
          "action_id": "actionId-2"
        }
      ]
    }
  ]
}
  1. [保存]をクリックしてアラートを保存します。

以上です。 イベントの送信が開始するまでに最大15分かかる場合があります。HTTPボディは、任意で変更できます。カスタマイズについてはSlackのBlock Kit Builderをご参照ください。

新しいWebhookボディコンテンツの作成とコンテンツの編集が有効になるまでに最大15分かかる場合があります。

共有レコードの通知

特定の共有フォルダにレコードが追加された際に通知を送信するのにも使用できます。

  1. 上記のSlackの設定手順に従って、基本のSlack統合を作成します。

  2. ウェブボルトで、対象の共有フォルダのUIDを取得します。

  1. 管理コンソールで、「共有フォルダへレコードを追加」のイベントを追跡する新しいアラートを作成します。

  1. 属性セクションで、共有フォルダのUIDを貼り付けます。

  1. [受信者を追加]をクリックし、新しいWebhookの受信者を作成します。

  1. 以下のJSONコードをHTTPボディのフィールドに貼り付けます。作成しているアラートに合わせて、「text」フィールドを編集してください。

{
  "text":"Keeper - Added Record to Shared Folder",
  "blocks": [
    {
      "type": "section",
      "fields": [
        {
          "type": "mrkdwn",
          "text": "*Alert Name*\n#alert_name"
        }
      ]
    },
    {
      "type": "section",
      "fields": [
        {
          "type": "mrkdwn",
          "text": "*Event Details*\n#description"
        }
      ]
    },
    {
      "type": "section",
      "fields": [
        {
          "type": "mrkdwn",
          "text": "*IP Address*\n#remote_address"
        },
        {
          "type": "mrkdwn",
          "text": "*Timestamp*\n#timestamp"
        },
        {
          "type": "mrkdwn",
          "text": "*Record UID*\n#record_uid"
        }
      ]
    },
    {
      "type": "actions",
      "elements": [
        {
          "type": "button",
          "text": {
            "type": "plain_text",
            "text":"Open Record",
            "emoji": true
          },
          "value": "vault",
          "url": "https://keepersecurity.com/vault#detail/#record_uid",
          "action_id": "actionId-1"
        },
        {
          "type": "button",
          "text": {
            "type": "plain_text",
            "text":"Console Login",
            "emoji": true
          },
          "value": "console",
          "url": "https://keepersecurity.com/console",
          "action_id": "actionId-2"
        }
      ]
    }
  ]
}
Slackの通知例
アプリを新規作成
アプリを作成
Webhookを有効化
WebhookのURLをコピー
アラートを追加
イベントタイプと属性を選択
Webhookを追加
HTTPボディ
アラート保存
保存を追加
共有記録の通知例
共有フォルダのUID
共有フォルダUIDを追加