ゲートウェイネットワーク構成

ネットワーク構成

Keeperゲートウェイはアウトバウンド専用の接続を確立するため、インバウンドのファイアウォールルールは必要ありません。ただし、以下のアウトバウンド接続は許可されている必要があります。

目的地
必要なポート
備考

Keeper Cloud (keepersecurity.[com|eu|com.au|jp|ca|us])

TLSポート443

Keeper Cloudと通信して、ネイティブプロトコル (例: SSH、RDP) を使用して対象インフラストラクチャへアクセスします。

Keeper KRelay Server (krelay.keepersecurity.[com|eu|com.au|jp|ca|us])

ポート3478でのTCPおよびUDP通信を許可する必要があります。 また、TCPおよびUDPのポート49152〜65535へのアウトバウンドアクセスも許可されている必要があります。

エンドユーザーのボルトと対象システム間で、ゲートウェイを介した安全かつ暗号化されたリレー接続を実現します。

ゲートウェイでは、すべての暗号化および復号化処理をローカルで実行することでゼロ知識を保持します。Keeperクラウドとの通信にはKeeperシークレットマネージャーのAPIを使用します。

最終更新