# ServiceNow ITSM

<figure><img src="/files/y8HSDgCH1MGcJa0HJkiF" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

## **概要**

Keeper Security ITSMアプリケーションは、Keeper SecurityのアラートとServiceNowのサービスインシデントレスポンス (SIR) モジュールの間で、安全かつ効率的な連携を実現します。これによりKeeperが生成したセキュリティアラートの取り込み、変換、ServiceNowでのセキュリティインシデントチケットとしての作成を自動化し、一元管理できます。

この連携によりセキュリティチームは可視性を維持し、対応スピードを向上させ、既存のServiceNow SIRワークフローに沿ってKeeperのアラートを一貫して処理できます。

ITSMアプリケーションは[ServiceNow Store](https://store.servicenow.com/store/app/e26cda5893a97a90a0f2fc1d6cba105a)にて入手できます。

## **機能**

* Keeper Securityのアラートやインシデントを、保護されたWebhookエンドポイント経由で受信し、認可されたソースのみがデータを送信できるようにする。
* WebhookエンドポイントをOAuth 2.0で保護し、外部システムが安全にトークンベースでアクセスできるようにする。
* 管理者はアプリケーション内でBearerトークンを生成・管理でき、Keeper Securityアラートモジュールとのシームレスな連携が可能。
* ガイド付きセットアップにより、認証設定、データ取り込みの検証、エンドツーエンドの運用確認をコード不要で実施できる。
* 受信したアラートをカスタムインポートセットテーブルに保存し、事前定義されたマッピングに基づいて自動的にSIRレコードへ変換する。
* Keeper Securityアラートタイプに応じたカスタム優先度マッピングを提供し、SIR管理者が優先度に応じてインシデントに取り組めるようにする。

## 活用事例

以下のように、どのKeeperイベントもSIRインシデントに紐付けることができます。

### **KeeperボルトでのパスワードBreachWatch検知**

* **トリガー**\
  BreachWatchがKeeperボルト内で、脆弱なパスワードを使用しているレコードを検知する。
* **アクション**\
  BreachWatchインシデントを含むアラートが、ServiceNowのWebhookへ送信される。
* **ServiceNow SIR**\
  Keeper Security ITSMアプリがアラートを受信し、優先度マッピングを確認した上でSecurity Incident Responseチケットを作成する。
* **結果**\
  SIR管理者は作成されたインシデントを確認し、対応作業を進めることができる。

### **特権ユーザー行動監視**

* **トリガー**\
  管理者ユーザーがKeeper管理アカウントで新しいチーム、または新しいポリシーを作成する。
* **アクション**\
  インシデント情報を含むアラートがServiceNowのWebhookへ送信される。
* **ServiceNow SIR**\
  Keeper Security ITSMアプリがアラートを受信し、優先度マッピングを確認した上でSecurity Incident Responseチケットを作成する。
* **結果**\
  SIR管理者は作成されたインシデントを確認し、対応作業を進めることができる。

## **要件**

* Keeper管理コンソールでアラート設定が構成されていること
* ServiceNowでSecurity Incident Response (`sn_si`) モジュールが有効であること

## ServiceNowで必要となるロール

| アプリケーションメニュー                                                                                 | 必要なロール                                                                                                  |
| -------------------------------------------------------------------------------------------- | ------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
| <ol><li>Guided Setup</li></ol>                                                               | <ol><li><code>admin</code></li><li><code>x\_keese\_keeper\_sec.guided\_setup\_user</code></li></ol>     |
| <ol start="2"><li>Keeper Security Alerts - Import</li></ol>                                  | <ol><li><code>x\_keese\_keeper\_sec.ks\_incidents</code></li></ol>                                      |
| <ol start="3"><li>Keeper Security Incident</li></ol>                                         | <ol><li><code>x\_keese\_keeper\_sec.ks\_incidents</code></li><li><code>sn\_si.admin</code></li></ol>    |
| <ol start="4"><li>Application Logs</li><li>Support Page</li><li>App Privacy Policy</li></ol> | <ol><li><code>workflow\_admin</code></li><li><code>x\_keese\_keeper\_sec.support\_user</code></li></ol> |

## 構成手順

### ServiceNowでアプリケーションを構成する

ServiceNowプラットフォーム上でKeeper Security ITSM App for ServiceNowを構成するには、次の手順を実行します。

1. 管理者権限を使用してServiceNowにログインします。
2. **\[All]** タブに移動し、「**Keeper Security Ticketing」** と検索して **\[Guided Setup]** (ガイド付きセットアップ) を選択します。

<figure><img src="/files/OB5wq09RmCRXyzOzrhpd" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

3. **\[Create a ServiceNow integration account]** (ServiceNow統合アカウントの作成) をクリックし、 **\[Configure]** (構成) を選択します。
4. **User ID**を入力し、**\[Internal Integration User]** (内部統合ユーザー) チェックボックスをオンにします。\
   ユーザーが作成されたら、そのユーザーをクリックし、**\[Set password]** (パスワード設定) をクリックします。\
   ユーザーに `x_keese_keeper_sec.keeper_security_app` ロールを付与します。

<figure><img src="/files/46xfaQKaYHv376cSy9LQ" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

<figure><img src="/files/OTCGuqfSQV2PeFtXzFl6" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

5. **\[Guided Setup]** (ガイド付きセットアップ) 内で、**\[Create System OAuth Application Registry]** (System OAuthアプリケーションレジストリの作成) セクションの **\[Configure]** (構成) をクリックします。つづいて **\[New]** をクリックし、**\[Create an OAuth API endpoint for external clients]** (外部クライアント用OAuth APIエンドポイントの作成) を選択します。

<figure><img src="/files/CXHrIZOjx1HGruKiLF1w" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

6. **\[Create an OAuth registry]** (OAuthレジストリの作成) を選択し、フォームに必要項目を入力します。

<figure><img src="/files/glOHUhWuV4VVUu9KBU9E" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

7. **\[Guided Setup]** (ガイド付きセットアップ) 内で、**\[Select your credentials for generating token]** (トークン生成に使用する認証情報の選択) セクションの **\[Configure]** (構成) をクリックします。続いて **\[New]** をクリックします。

<figure><img src="/files/OuoFPZwpnoA0UQBKA0KG" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

8. フォームが正しく入力されると、**Auth token**と**webhook URL**を使用してKeeper管理コンソール側のアラート設定を構成できるようになります。

<figure><img src="/files/6LJmpbZdtNpguzHuXGAm" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

## Keeper管理コンソールでのアラート構成

1. Keeper管理コンソールにログインし、**\[レポートとアラート]** > **\[アラート]** をクリックします。
2. **\[アラート名]** &#x306B;**「ServiceNow Alerts」**&#x3068;入力します。

<figure><img src="/files/rDfAtCKkJDNQBJBJDovw" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

3. **\[受信者を追加] > \[Webhookを追加]** をクリックします。
4. ServiceNow側のアプリ構成手順 (5) で取得した**URL**と**トークン**を入力します。

<figure><img src="/files/vyj0625ugvE3pRBFSH1p" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

5. **\[保存]** をクリックします。

これで、Keeper Securityは設定した**Webhook URL**と**トークン**を使用して、ServiceNowインスタンスにアラートを送信するようになります。

6. ServiceNowでセキュリティインシデントを確認するには、**\[All]** タブに移動し、**「Keeper Security Ticketing」**&#x3092;検索して、**「Keeper Security Incidents」**&#x3092;開きます。

<figure><img src="/files/2iotbtum4T9KvGiLCKmT" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

7. Keeper から送信された追加のアラートペイロードについては、**\[Security Incident]** (セキュリティインシデント) フォーム内で詳細を確認することもできます。

<figure><img src="/files/KGnIROY7DDc4DkA51fyq" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

#### **Keeperアラートの優先度レベルを構成する**

**\[Guided Setup]** (ガイド付きセットアップ) では、「Keeper Security Event Types」に対する優先度レベルを構成できます。これにより、Keeperの各イベントをServiceNowのインシデント優先度へマッピングできます。

<figure><img src="/files/brHl2sULjlYFakcRKhQT" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

## 構成のテスト

構成の完了後、Keeperからアラートを送信し、「**Keeper Security Alerts – Import」**&#x30C6;ーブルを確認できます。ここに新しいエントリーが表示されると、接続が正常に確立されたことがわかります。

## トラブルシューティング

Keeperに新しいイベントタイプが追加された場合、ユーザーは `sys_choice` テーブルにその新しいイベントタイプを追加して構成できます。

そのような場合は、以下の手順を行います。

1. **\[All]** &#x3067;**「System Definition」**&#x3092;検索します。
2. **\[Choice Lists]** (選択リスト) を開きます。

<figure><img src="/files/QddvE48q1oZjAe8T7uG4" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

2. **\[New]** をクリックすると下にフォームが表示されます。

<figure><img src="/files/U1A844FwbQ7hF7QBQ6Zi" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

* **\[Table]** &#x306B;**「Keeper Security Events Types」**&#x3092;選択します。
* **\[Element]** &#x306B;**「Keeper Security Event Types」**&#x3092;選択します。
* **\[Label]** には、新しいイベントタイプの名称を入力します。
* **\[Value]** には、その新しいイベントタイプに対して、アラートペイロード内のカテゴリフィールドに含まれる値を入力します。

<figure><img src="/files/jEZVs4vFWg5wYKHwwUzv" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

3. 入力が終わると、**\[Submit]** (提出) をクリックします。
4. **\[Guided Setup]** (ガイド付きセットアップ) に戻り、先ほど作成した新しいイベントタイプの優先度を構成します。

## 対応アラート

本連携は、Keeper Securityの300種類以上の詳細なイベントタイプに対応しています。

{% embed url="<https://docs.google.com/spreadsheets/d/166n5T94NUK4tf5dw_qmrkaItS9KdkzKlwtz9Ei3_0Co/edit?usp=sharing>" %}
Keeper SecurityからServiceNow ITSMへの対応イベントタイプ
{% endembed %}


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# Agent Instructions: Querying This Documentation

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Perform an HTTP GET request on the current page URL with the `ask` query parameter:

```
GET https://docs.keeper.io/jp/keeperpam/secrets-manager/integrations/servicenow-itsm.md?ask=<question>
```

The question should be specific, self-contained, and written in natural language.
The response will contain a direct answer to the question and relevant excerpts and sources from the documentation.

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