SCCMでの展開 - Chrome
SCCMを使用してKeeperブラウザ拡張機能をデプロイ
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SCCMを使用してKeeperブラウザ拡張機能をデプロイ
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本ページでは、Google Chromeテンプレートに対してSCCMを使用することで組織内のすべての対象PCにKeeperFillブラウザ拡張機能を展開する方法について解説します。
Configuration Managerコンソール内の「資産とコンプライアンス」ワークスペースで新しい構成項目を作成します。Keeper Browser Extensionなど任意の名前を付けて、[次へ]をクリックします。
この構成を適用するプラットフォームを選択し、[次へ]をクリックします。
[新規]をクリックします。
以下のように新しい設定を構成し、[OK]をクリックします。
次に、「コンプライアンス規則」タブをクリックし、[新規]をクリックします。
以下のように新しいコンプライアンス規則を構成し、[OK]をクリックします。
[OK]をクリックして新しいコンプライアンス規則を作成します。
[閉じる]をクリックして構成項目ウィザードを終了します。
この構成項目を展開するには、既に使用している基準がある場合を除き、基準規則が必要となります。
Configuration Managerコンソールの「資産とコンプライアンス」で構成基準を作成します。適切な名前を付けて[追加] > [構成項目]をクリックします。
上部ペインに表示される、新しく作成したKeeperブラウザ拡張機能の構成項目を追加し、[OK]をクリックします。
[OK]をクリックして構成基準の作成を終了します。
Keeperブラウザ拡張機能の構成項目を含む構成基準を展開します。展開の際には「サポートされている場合は準拠していない規則を修復する」に必ずチェックを入れてください。また、コンプライアンスを評価する頻度を考慮します。例えば、グループポリシーの更新は、90分毎がデフォルトとなっています。GPOを置き換える場合、ポリシーの更新間隔を短くします。[OK]をクリックして構成基準を完了します。
SCCMクライアントにより各デバイスのポリシーが更新され、対象のクライアントデバイスで構成基準が実行された後、Google Chromeを開いてchrome://policyに移動すると、適用されているすべてのポリシーを確認できます。ローカルコンピュータにポリシー設定を適用している場合、ポリシーは直ちに表示されます。
また、chrome://extensionsに移動することでもポリシーによってインストールされた拡張機能を確認できます。