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JSONポリシーの展開 - Chrome

JSONポリシーを使用したKeeperFillの展開

JSONポリシーを利用したKeeper Chromeブラウザ拡張の展開

ステップ1: Keeper JSONポリシー構成ファイルの作成

  1. 現在、組織内のすべてのPCに、Keeperブラウザ拡張の展開に使用するJSONポリシーファイルが作成されていない場合、任意の場所にKeeper JSONポリシーファイルを作成してください（例: /tmp、ファイル名をkeeperbe.json）。

または、コマンドラインからkeeperbe.jsonファイルを作成します。

cd /tmp
touch keeperbe.json

  1. 任意のJSONファイルエディタまたは一般的なファイルエディタで、以下の内容をコピーして、keeperbe.jsonファイルまたは組織で現在使用中のポリシーファイルに貼り付けて保存します。

{
  "ExtensionSettings": {
    "bfogiafebfohielmmehodmfbbebbbpei": {
      "installation_mode": "force_installed",
      "update_url":
        "https://clients2.google.com/service/update2/crx"
    },
  }
}

ステップ2: 構成フォルダのセットアップ

現在、組織内のユーザーPCについて構成フォルダがセットアップされている場合、ステップ3: Keeper JSONポリシーファイルを展開します に進みます。

このポリシーを適用する組織内の各PCには、このポリシーを適用するためのフォルダが1つ以上必要です。

  1. まだ存在しない場合、次のように正確にディレクトリ構造を作成し（/etc/opt/chrome/policies/managed）、ディレクトリに対して適切な権限を設定します。

または、コマンドラインを使用してディレクトリ構造を作成します。

mkdir /etc/opt/chrome/policies/managed
chmod -w /etc/opt/chrome/policies/managed

作成したディレクトリと、対象のLinuxデバイスにインストールされているChromeのディレクトリは異なる可能性があります。 例: ユーザーのChromeのインストールディレクトリは/opt/google/chromeですが、組織がユーザーのChromeインストールを管理する管理ポリシーディレクトリは/etc/opt/chrome/policies/managedにあるなど。

ステップ3: Keeper JSONポリシーファイルを展開する

任意の方法（ユーティリティまたはスクリプト）を使用して、keeperbe.jsonポリシーファイルとChromeブラウザを組織内の対象のLinuxデバイスにプッシュします。

  • ネットワーク上のすべての対象Linuxデバイスの/etc/opt/chrome/policies/managedディレクトリにkeeperbe.jsonファイルをプッシュします。

  • すべての対象Linuxデバイスで、ファイルが適切なディレクトリにあることを確認します。

ステップ4: Chromeポリシーを確認する

適用されているすべてのポリシーを確認するには、対象のクライアントデバイスでGoogle Chromeを開き、chrome://policyに移動します。

この新しいポリシーを対象のLinuxデバイスに適用するには、「ポリシーの再読み込み（Reload Policies）」を選択する必要があります。

新しいポリシーを表示するには、Google Chromeを閉じて再度開く必要があります。

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