セキュリティキー
FIDO2 セキュリティ キーに関する追加情報
ボルトのバージョン16.10.12、管理コンソールのバージョン 16.16.0以降、Keeper管理者によってFIDO2セキュリティキーの使用を強制できるようになりました。また、セキュリティキーを唯一の2FA方法として使用するよう要求できます。
管理者はハードウェアキーに関連付けられたPINの使用を要求することもできます。
重要
FIDO2ハードウェアセキュリティキーの使用を強制すると、ユーザーに影響が及びますので管理者は留意する必要があります。以下は、2024年1 月15日時点の更新情報となります。
FIDO2セキュリティキーの強制のサポートは、デバイスのOSとファームウェアの機能に応じて異なる場合があります。
iOS版KeeperではNFCキーの使用が必要となります。
唯一の要素としてのセキュリティキーを有効にするには、ウェブボルトかKeeper Desktopを使用する必要があります。iOS、Androidでの唯一の要素としてのセキュリティキーの登録については、今後のリリースで対応予定です。
iOSアプリ拡張機能 (自動入力機能使用中) など、モバイルアプリケーションの一部コンポーネントでは、ネイティブでNFCハードウェアキーがサポートされていません。再認証の必要性を減らすため、iOSメインアプリとiOS自動入力拡張機能の間で改善を予定しています。このアップデートは2024年2月にご利用になれます。
PIN要件は、デバイスの機能に基づいてサポートされてます。本項目の執筆時点では、モバイル OSでのPIN強制のサポートは制限されています。ユーザーがモバイル端末からKeeperにアクセスしている場合は、PINの強制を推奨しません。
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