二要素認証コードの保存

Keeperでは、ウェブサイトやアプリケーション向けに二要素認証コードを暗号化して保存できます。

二要素認証コードをKeeperに保存

Keeperは、ボルトの記録に直接、二要素認証コードを追加する、完全に統合されたセキュリティレイヤーを開発しました。Keeperユーザーは、二要素認証コードをボルトの記録フィールドに追加するだけで、Webボルトまたはブラウザ拡張を使用してログインするときにコードが自動的に入力されます。 Keeperボルトは、サードパーティ製アプリケーションのTOTP/二要素認証コードを保存および管理することもできます。

Keeperに二要素認証コードを保存するメリット

  • Keeperの二要素認証コードは、SMS通知を使用するよりも安全です。

  • Keeperに保存された二要素認証コードは、強力なゼロ知識暗号化によって保護されます。

  • サイトへのログイン中にすばやく自動入力できるため、時間を節約し、フリクション(操作の手間)を減らすことができます。

  • Keeperの記録は安全にバックアップされるため、デバイスを紛失しても、すべてのコードをリセットする必要はありません。

  • Keeperの記録は共有可能です。同じ認証情報でログインする必要があるユーザーが複数いても、コードを格納した唯一のデバイスの所有者を探し出す必要はありません。

以下の二要素認証コードの組み込みに関するビデオデモをご覧ください。

二要素認証コードは、Keeperブラウザ拡張機能で直接入力できます。

または、右クリックメニューを使用して、任意のログイン画面で二要素認証コードを入力することもできます。

設定と構成

二要素認証コードの追加には、Webボルト、デスクトップアプリ、またはモバイルアプリを使用できます。

デスクトップアプリから[二要素コードの追加]をクリックします。 コードの入力には、以下の3つの方法があります。

  • スキャン(デスクトップアプリのみ)

  • QRコード画像(.jpg/.pngなど)のアップロード

  • 手動入力(詳細設定)

Keeper Desktopアプリケーションの「スキャン」機能を使用すると、小さなスキャナーウィンドウを目的のQRコードの上にドラッグできます。 これは、デスクトップコンピュータでアプリケーションを設定する場合に有効です。

また、iOSやAndroidのKeeperモバイルアプリを使用して、二要素認証コードを追加するのも非常に簡単です。 記録の編集画面で[二要素コードの追加]をタップし、デバイスのカメラを使用します。

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