Teams Webhooks

Teamsにアラートを送信する

Microsoft Teamsの設定と実装例

リッチ形式のアラートをMicrosoft Teamsプラットフォームに送信するには、以下の手順に従ってください。

(1) Teamsのメイン画面からアプリケーションに移動し、受信Webhookを検索します。チームに追加をクリックします。

または、既存のチャンネル(Channels)で [...] をクリックし、「コネクタ(Connectors)」 を選択します。

(2) 名前を付けて「作成(Create)」をクリックします。

(3) URLの横にあるコピーボタンをクリックします。

(4) Keeper管理コンソールにログインし、レポートとアラート > アラート に移動して、既存のアラートをクリックするか、アラート追加をクリックします。

(5) 受取人 > 受取人を追加を選択します。

(6) 受取人名とメールアドレスを入力して追加 Webhookをクリックします。

(7) 手順3で取得したWebhook URLをフォームに貼り付けます。

(8) 以下のJSONコンテンツをHTTPボディ(HTTP Body)セクションにコピーして貼り付けます。

{
    "@type":"MessageCard",
    "@context": "http://schema.org/extensions",
    "themeColor":"0076D7",
    "summary":"Alert: #alert_name",
    "sections": [{
        "activityTitle": "#description",
        "activitySubtitle": "#alert_name",
        "activityImage": "https://keeper-email-images.s3.amazonaws.com/common/Keeper_512x512.png",
        "facts": [{
            "name":"User",
            "value": "#username"
        }, {
            "name":"Timestamp",
            "value": "#timestamp"
        }, {
            "name":"IP Address",
            "value": "#remote_address"
        }],
        "markdown": true
    }]
}

(9) 受取人を追加で 保存 をクリックし、アラートで 保存 をクリックします。

以上です。 イベントの送信が開始するまでに最大15分かかる場合があることにご注意ください。HTTPボディは、好みに応じて変更できます。 ルック&フィールを完全にカスタマイズするには、Microsoftのコネクタのウェブサイトをご参照ください。

Webhookボディの内容の新規作成や編集の場合、内容の反映に最大15分かかります。

コマンドラインによるWebhooksのテスト

Mac / Linuxユーザーの場合、フォーマットをすばやくテストするには、curlを使用します。

  • Webhookコンテンツをtest.jsonなどのテストファイルに保存します。

  • 以下の構文のURLをSlackまたはTeamsのURLに置き換えて、curlコマンドを実行します。

# MacおよびLinuxの場合:
curl -X POST -H 'Content-type: application/json' -d @test.json <WEBHOOK URL>

# Windowsの場合
curl.exe -H "Content-Type:application/json" -d @test.json <WEBHOOK URL>

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