iOS用自動入力設定

Apple iOS (iPhone、iPad) デバイス用KeeperFill (Keeperの自動入力機能) の設定ガイド

概要

Keeperは、デバイスのキーボードの上に表示される[パスワード]ボタンを使用することで、すべてのウェブサイトやアプリのログイン処理への完全な統合を実現しています。

iOSバージョン16.2現在、Keeperがタイムベースドワンタイムパスワード (TOTP) ジェネレーターとして機能することにより、二要素認証 (2FA) コードを自動的に保存することもできます。

設定

自動入力機能を利用する前に、まず以下の簡単な手順を実行する必要があります。

  1. デバイスの[設定]を開きます。

  2. 下にスクロールして、[パスワード]を選択します。

  3. [パスワードオプション]をタップし、[パスワードを自動入力]がONになっていることを確かにします。

  4. [入力を許可]および[次を使用して認証コードを設定]の両方でKeeperを選択します

  5. プロンプトに従って、キーチェーンを含む他のすべてのパスワードマネージャのチェックを外します。

ウェブサイトとアプリの2FAを設定する方法については、こちらをクリックしてください。

自動入力

これらの手順が完了すると、アプリまたはウェブサイトにログインする際に、キーボードの上に[パスワード]ボタンが表示されるようになります。[パスワード]をタップすると、KeeperFillが起動します。

iCloud+ に登録している場合、[メールを非公開]の右側にある鍵アイコンをタップしてKeeperFillを開く必要がある場合があります。

KeeperFill画面では、作成済みの記録が存在する場合にはボルト内の一致する記録を表示します 。あるいは、記録を検索したり、新しい記録を作成したりすることもできます。一致する記録がある場合は、[入力]をタップすると、ログイン情報が自動入力されます。

二要素認証コードは、可能な場合には自動的にクリップボードにコピーされます。コードを手動でコピーするには、コードの横にあるコピーアイコンをタップし、プロンプトが表示されると該当欄にコードを貼り付けます。

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