Chrome、Firefox、IE、Edge、Safariからのインポート

一般的なブラウザから記録をインポートする方法についての説明。

Keeper Importer

Keeper Importerを使用すると、保護されていないパスワードをChrome、Firefox、Edge、Safari、Internet Explorer、OperaなどのウェブブラウザからKeeper WebボルトやKeeper Desktopアプリケーションに自動的にインポートできます。

手順

(1) KeeperのWebボルト(https://keepersecurity.jp/vault/#)にログインするか、またはKeeper Desktopアプリ(https://www.keepersecurity.com/ja_JP/download.htmlからダウンロード)にログインします。
(2) 画面右上のアカウントドロップダウンメニューから、設定をクリックします。
(3) 設定 > インポートをクリックします。
(4) ウェブ・ブラウザから直接パスワードを取得の隣に表示されているインポートをクリックし、Keeperインポートツールをインストールします。
(5) インストールをクリックすると、下記のコードが表示されます。このコードは後に使うので、赤い丸をクリックし、コピーします。
(6) ダウンロード内の「KeeperImport.zip」ファイルをダブルクリックします。 次に、「Keeper Import App」をダブルクリックして、インポートプロセスを開始します。
(Windows PCを使用している場合は、ポップアップが表示されたら「実行」をクリックするだけです。)
既存のMacの設定により、Keeperがウェブブラウザにアクセスできるようにするために、コンピューターパスワードが何度か必要となります。許可を求めるポップアップがいくつか表示されます。表示されない場合はステップ7へ進んでください。
(7) 下記のポップアップ画面が表示されたら、次へをクリックし、お使いのコンピューターパスワードを入力します。
(8) ステップ5でコピー済みのコードを「Keeperへパスワードをインポート」のポップアップにペーストし、インポートをクリックします。
(9)「成功」と表示が出ます。Keeperに追加をクリックします。これで、ウェブサイトに自動保存されていた各種ログイン情報とパスワードはKeeperのボルトにインポートできました。
iCloudキーチェーンからのインポートは、KeeperのウェブサイトからダウンロードしたKeeper Desktopアプリケーションでのみ利用できます。 Mac StoreバージョンのKeeperでは、iCloudキーチェーンからインポートできません。 Keeperのウェブサイトからダウンロードするには、次のURLにアクセスしてください。https://keepersecurity.com/download

Windows PCの場合

(1) アカウントのメールアドレス右横の逆三角形アイコンから、設定 > インポート> ブラウザからインポート と進みます。
(Mac版の手順2を参照)
(2) 「インストール」をクリックすると、下記のコードが表示されます。
(3) 「Keeperimport.exe」を実行すると、コードを入力(ペースト)するように求められます。
コードの右のペーストアイコンから簡単にペーストできます。
(4) ローカルのウェブブラウザで検出可能なパスワードがすべてKeeperにインポートされます。 パスワードを確認し、インポートしたい記録を選択します。 Keeperに追加をクリックして、選択したパスワードをインポートします。(チェックボックスで選択できます。)
(5) インポートが完了し、データがKeeperボルトに正しく表示されることを確認したら、ウェブブラウザに保存されたパスワードを削除し、ウェブブラウザの設定からパスワード保存機能をOFFにすることをお勧めします。
ウェブブラウザのパスワードの保存機能および入力機能をOFFにすることをお勧めします。 これらの機能をOFFにするには、ウェブブラウザの設定または環境設定画面にアクセスします。