KeePass (.kdbx) からのインポート

KeePassの暗号化ファイル (.kdbx) からレコードを直接インポートする方法

.KDBXファイルインポートの概要

Keeperには、.kdbxファイル形式のKeePass暗号化ファイルから直接インポートする機能が搭載されており、パスワードで保護された形式と秘密鍵で保護された形式の両方をインポートできます。また、.kdbxファイルのすべてのバージョンに対応しています。

このインポートには、フォルダ、パスワード、カスタムフィールド、添付ファイルも含まれます。

Keeperにインポートするには、暗号化された.kdbxファイルを見つけます。KeePassファイルが秘密鍵で保護されている場合は、そのファイルも必要になります。

KeePassからのインポートのデモ

インポート手順

  1. パソコンでKeeperにログインします。

以下のリンクからKeeperウェブボルトにログインします。

または、以下のリンクからKeeperデスクトップをダウンロードします。

  1. 右上隅のアカウントメールをクリックします。

  2. [設定] > [インポート]の順にクリックします。

  3. KeePass (.kdbx) を選択します。

  1. KeePassのパスワードを入力します。

  2. キーファイルを使用している場合は、キーファイル追加ボタンをクリックして、キーファイルに移動します。

  3. .KDBXファイルを見つけて、[ここにファイルをドロップしてください]と表示された箇所にドラッグアンドドロップします。

KeePass(.kdbx)ウィンドウからのインポート

最新のKeePass KDBX 4ファイル形式からのインポートには最大30秒以上かかる場合があります。

  1. 必要に応じて、各列のドロップダウンメニューを使用して、Keeperのフィールドにマッピングします。 KeePassファイルの場合、構造は自動的にマッピングされるため、手動でマッピングする必要はありません。

Keepassからのインポートのプレビュー
  1. [インポート]をクリックして処理を完了します。

何か問題が発生した場合は、まずKeePassを新しいバージョンにアップデートするか、KeePassデータベースを新しい形式でエクスポートすることが必要になる場合があります。

添付ファイルを含むレコードのインポートは、ファイルストレージが利用できるKeeperの有料ユーザーに限定されます。

最終更新