Androidでパスキーをセットアップ

Androidスマートフォンおよびタブレットでパスキーをセットアップ

Andoroid向けパスキーのセットアップ

Android用のKeeperアプリは、Google PlayストアまたはKeeperのダウンロードページからご利用いただけます。KeeperFillを使用すると、パスキーに対応したウェブサイトやアプリケーションでパスキーを作成し、パスキーを使用してログインできるようになります。Keeperのパスキー対応の詳細については、こちらのページをご参照ください。

パスキーは、Android 14以降でご利用になれます。

セットアップ

Android端末では、デフォルトでパスキーが無効となっていますので、以下の手順でパスキーを有効にします。

  1. Android端末でChromeまたはChromiumブラウザを開きます。

  2. アドレスバーに「chrome://flags」と入力します。

  3. Flagsページが開いた後、検索ボックスをタップして「M124」を検索します。

  4. 「Temporarily unexpire M124 flags」 (M124フラグの有効期限を一時的に解除する) のドロップダウンメニューから[Enabled] (有効) を選択し、ブラウザの右下に表示される[Relaunch] (再起動) ボタンをクリックします。

  5. 次に、検索バーに「Passkeys」と入力します。

  6. 「Android Credential Management for passkeys」 (パスキーのAndroid認証情報管理」のドロップダウンメニューから「Enabled for Google Password Manager and 3rd Party Passkeys」 (Googleパスワードマネージャーとサードパーティのパスキーを有効にする) を選択し、ブラウザの右下に表示される[Relaunch] (再起動) ボタンをクリックします。

Androidでパスキーをセットアップ

ウェブサイトやアプリケーションでパスキーを使用してログイン

パスキーを使用すると、パスキー対応ウェブサイトやアプリケーションへ安全にサインインできるようになります。KeeperFillを活用することでパスワードなしで簡単に認証でき、セキュリティと操作性が向上します。

  • パスキーは、パスキーに対応したウェブサイトやアプリケーションでご利用になれます。Keeperのウェブサイトでパスキー対応ウェブサイト一覧ををご用意しております。是非ご参照ください。

  • ウェブサイトやアプリケーションで[パスキーの作成]をタップすると、Keeperがパスキー作成リクエストを傍受しす。Keeperが関連付けられたユーザー名用にパスキーを作成してボルトに保存するように案内します。

  • パスキーが保存されているウェブサイトやアプリケーションに戻ると、パスキーでのサインインを促すメッセージが表示されたり、パスキーでのサインインを選択できるようになります。後の処理はKeeperにお任せください。

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