招待メールとロゴのカスタマイズム

ユーザーを招待する前に、招待メールとロゴをカスタマイズ

カスタム招待メール

ユーザーをKeeperに追加する前に、ボルトに会社のロゴをアップロードし、Keeperボルトの作成を案内するための招待メールをカスタマイズしておきましょう。これらの環境設定は、ユーザーがKeeperを導入する手助けとなりますのでお勧めします。

セキュリティ上の理由から、カスタム招待メールは予約済みドメインに対してのみご利用になれます。テナントに現在予約されていないドメインのユーザーに招待を送信する場合は、こちらのページをご参照下さい。

[環境設定]を選択し、「招待メール」の横にある[編集]を選択してメールで使用する言語、件名、ロゴをカスタマイズします。

招待テンプレートの編集

招待メールのテンプレートでは以下の4つの項目をカスタマイズできます。

  • 件名

  • メッセージの見出し

  • メッセージ本文

  • ダウンロードボタンのテキスト

マークダウン記法

メッセージの本文では、プレーンテキストと基本的なマークダウン記法がサポートされています。以下はマークダウン記法の例です。

Embedded Image from URL:
![Image](https://keeper-email-images.s3.amazonaws.com/common/acme.jpg)

**This is bold text**

*This is Italic*

# This is Heading 1
## This is Heading 2

Link Text:
Visit [Keeper](https://keepersecurity.com)!

Keeperでサポートされているマークダウン言語の詳細については、こちらのページをご参照ください。

カスタム招待メールのテンプレート

カスタム招待メールのテンプレート

上記の例では、次のような招待メールが生成されます。

カスタム招待状の例

ドメイン予約について

セキュリティ上の理由から、カスタム招待メール状は、ドメインがテナントに予約されている場合にのみユーザーに送信できます。受信者のメールドメインが予約されていない場合、ユーザーは以下のデフォルトの招待メールを受け取ります。

デフォルトの招待メールテンプレート

ドメインが予約されていることを確認するには、ドメイン予約のページをご参照ください。

ノード単位での招待メールのカスタマイズ

カスタム招待メールを作成すると、テンプレートはルートノードと子ノードのユーザーに適用されます。

サブノードで異なる招待メールを使用する場合は、Keeperコマンダーの「enterprise-node」コマンドを使用することで、各ノードにカスタムテンプレートを設定できます。

enterprise-node --invite-email="C:\path\to\emailTokyo.txt" Tokyo

ボルト用ロゴとワンタイム共有用ロゴのカスタマイズ

企業ロゴを管理コンソールにアップロードすると、ユーザーが Keeperウェブボルトおよびデスクトップアプリにログインする際にKeeperボルト内のヘッダに表示されます。ワンタイム共有の招待メールにも表示されます。ロゴをアップロードするには、左側メニューの[環境設定]を選択し、[企業、組織のロゴ]の横にある[編集]を選択します。

環境設定 > 企業、組織のロゴを編集
ワンタイムシェア画面での企業ロゴ

ノード単位でのボルト用ロゴのカスタマイズ

サブノードに異なるボルト用ロゴとワンタイム共有用ロゴを設定したい場合は、Keeperコマンダーの「enterprise-node」コマンドを使用することで各ノードにカスタム ロゴを設定できます。

enterprise-node --logo-file "/path/to/logo.jpg" Tokyo

MSPでご使用の場合は、管理対象会社をノードに関連付けることができます。この方法を使用するとCustom Invite and Logo各ノードにカスタムロゴファイルを追加できます。

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