デバイス
KeeperPAMで使用するKeeperシークレットマネージャーデバイス

デバイスとは
デバイスは、Keeperプラットフォームと通信し、認証およびプロビジョニングされたデータの復号を行う任意のマシン、アプリケーション、エンドポイントとなります。
アプリケーションには複数のデバイスが関連付けられることがあり、各デバイスには固有の識別子が割り当てられます。これにより、デバイスを厳密に制御および管理できるようになります。デバイスは、Keeper Secrets Managerのセキュリティおよび暗号化モデルページで定義されたAPIおよび暗号化モデルを使用して、データの認証および復号を行います。 デバイスのセキュリティおよび暗号化モデルの詳細については、こちらのページをご参照ください。
デバイスの作成
デバイスは、ボルトUIのアプリケーション画面またはKeeperコマンダーCLIを通じて作成できます。
ボルトUIからデバイスを作成するには、Secrets Managerに移動してアプリケーションを選択してから、[デバイス]タブを開き、[デバイスを追加]をクリックします。

デバイスの初期化
Keeperデバイスは、ワンタイムアクセストークンか事前に作成された構成ファイル (base64形式またはJSON形式) を使用して初期化できます。
ワンタイムアクセストークンの初期化
ワンタイムアクセストークンは、デバイスがクラウドに対して一度だけ認証を行うための暗号化キーです。この認証後、ローカル構成が作成され、以降の認証やボルトの暗号文の復号に必要なすべてのキーが含まれます。KeeperシークレットマネージャーSDKおよび多くの統合でも、この方法を使用しています。


この方法のもう一つの特徴としては、APIリクエストを特定のIPアドレスに制限するオプションがあります。トランザクションが許可されるIPアドレスは、Keeperのクラウドインフラストラクチャが認識したIPアドレスに基づきます。ワンタイムアクセストークンについて詳しくはこちらのページをご覧ください。
構成ファイルの初期化
デバイス作成の構成 (設定) ファイル方式は、すべてのシークレットが実行時に提供される必要があるツールや統合に適しています。ほとんどのCI/CD統合方法で、この事前に作成された構成ファイルが使用されます。


Keeperシークレットマネージャー構成の内容の詳細についてはこちらのページ設定をご参照ください。
コマンダーCLI
KeeperコマンダーCLIは、UIでは利用できない追加機能を提供しており、デバイスを作成する際にその機能を活用できます。例えば、CLIを使用すると、デバイスを一括作成したり、デバイスの有効期限を設定することが可能です。
コマンダーCLIのデバイス初期化方法の主な機能は以下の通りです。
デバイス名の制御
デバイス初期化時のアクセス期限設定
デバイス自体のアクセス期限設定
すべてのIPを許可するか、最初にリクエストされたIPに制限するオプション
デバイストークンや設定ファイルの一括生成
ワンタイムアクセストークンまたは設定ファイルでの初期化オプション
コマンドのヘルプ
secrets-manager client add --app [アプリ名またはUID] --unlock-ip
オプション:
--name [クライアント名]: クライアント名 (デフォルト: ランダムな10文字の文字列)
--first-access-expires-in-min [分]: 初回アクセスの有効期限 (デフォルト: 60分、最大: 1440分)
--access-expire-in-min [分]: クライアントのアクセス期限 (デフォルト: 期限なし)
--unlock-ip: 最初にリクエストしたデバイスにIPアドレスを固定しない
--count [数]: 生成するトークンの数 (デフォルト: 1)
--config-init [json, b64またはk8s]: ワンタイムトークンから設定文字列を初期化
例:
secret-manager関連のコマンダーCLIのコマンドの詳細についてはこちらのページをご参照ください。
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