JSONポリシーの展開 - Chrome
JSONポリシーを使用したKeeperFillの展開
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JSONポリシーを使用したKeeperFillの展開
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Keeperブラウザ拡張機能を組織内のすべてのPCに展開するためのJSONポリシーファイルがまだ作成されていない場合は、KeeperのJSONポリシーファイルを/tmpなどの任意の場所に作成し、名前をkeeperbe.jsonにします。
または、コマンドラインからkeeperbe.jsonファイルを作成します。
以下の内容をコピーして、任意のエディタを使用してkeeperbe.jsonファイルまたは組織で現在使用中のポリシーファイルに貼り付けて保存します。
組織内のユーザーPC向けに構成フォルダがセットアップされている場合、「手順 3: Keeper JSONポリシーファイルを展開」にお進み下さい。
このポリシーを適用する組織内の各PCには、このポリシーを適用するためのフォルダが1つ以上必要となります。
まだ存在しない場合、/etc/opt/chrome/policies/managed
というディレクトリ構造を作成し、そのディレクトリに対して適切な権限を設定します。
または、コマンドラインを使用してディレクトリ構造を作成します。
作成したディレクトリと、対象のLinuxデバイスのChromeがインストールされているディレクトリは同じでない可能性があります。例えば、ユーザーのChromeのインストールディレクトリは/opt/google/chromeですが、組織がユーザーのChromeインストールを管理する管理ポリシーディレクトリは/etc/opt/chrome/policies/managedにある場合などです。
任意の方法 (ユーティリティまたはスクリプト) を使用して、keeperbe.jsonポリシーファイルとChromeブラウザを組織内の対象のLinuxデバイスにプッシュします。
ネットワーク上のすべての対象Linuxデバイスの/etc/opt/chrome/policies/managed
ディレクトリにkeeperbe.jsonファイルをプッシュします。
すべての対象Linuxデバイスで、ファイルが適切なディレクトリにあることを確認します。
適用されているすべてのポリシーを確認するには、対象のクライアントデバイスでGoogle Chromeを開き、chrome://policyに移動します。
新しいポリシーを対象のLinuxデバイスに適用するには、[ポリシーを再読み込み]をクリックします。
新しいポリシーを表示するには、Google Chromeを閉じてから開き直す必要があります。