ブラウザ拡張機能 Ver 16.9.0

2024年5月リリース

主なUIの改善箇所

ブラウザ拡張機能の操作性が大幅に刷新されました。

記録がホームページ上に直接表示されるようになりました

探しているものが簡単に見つかるレイアウト

閲覧中のウェブサイトに一致する記録の候補が表示されるので、簡単に入力できます。

最近使用した記録、記録名、更新日時で記録を並べ替えたり、「お気に入り」、記録タイプなどでフィルタリングしたりできます。

記録の候補が2つ以上ある際には「お気に入り」の記録が最初に表示されます。

クリック1回で記録を作成

新規作成ボタン (+) を使用するか、記録候補がない場合は[+ 記録の追加]をクリックして記録を簡単に追加できます。記録を追加すると、閲覧中のウェブサイトに基づいてタイトルとURLが自動生成されます。

どのアカウントを使用中か一目瞭然

ビジネスアカウントと個人アカウントを切り替えて使用する場合に特に便利です。

ユーザーインターフェースの簡素化

ツールと設定はオプションメニューに統合され、簡単にアクセスできるようになりました。

その他の向上点

BE-5717: 記録の詳細のUIを改善しました。画面の左上に以前の画面に戻るための矢印を追加しました。また、ファビコンを記録タイトルの隣に移動しました。

BE-5535: 自動入力機能や自動送信機能を無効にしなくとも、フィールド内に表示されるKeeperアイコンを完全に非表示にする機能が使用できるようになりました。

BE-5489: Manifest V3を全ユーザーにリリース

Manifest V3はChrome拡張機能の最新の標準です。新しいセキュリティ要件を確実に満たすために、すべての拡張機能を2024年6月までにV3に移行する必要があります。

詳細については、Chrome for Developers Manifest V3をご覧ください。

BE-5523: KeeperFillがEメール本文のHTML要素を検出して情報を入力するのを防ぐセキュリティ対策を追加

バグ修正

BE-5457: 期限切れの試用アカウントを持つユーザーがブラウザ拡張機能の「今すぐアップグレード」ボタンをクリックすると、1つではなく2つのタブが開く不具合を修正

BE-5456: キーボード操作でデータセンターをUS (GOV) に変更すると、米国政府アクセス通知が表示されない不具合を修正

BE-5446: SSOとYubikey 2FAを介してログインしようとすると、マスター パスワードが複数回要求される不具合を修正

BE-5431: マスターパスワードが複数回間違って入力された場合に、エラーメッセージが再表示されない不具合を修正

BE-5429: URLが含まれていない記録に「入力」ボタンが表示される不具合を修正

BE-5509: 複数のタブを開いたり閉じたりする特定の状況で、ブラウザ拡張機能が予想よりも多くのメモリを使用する不具合を修正

BE-5439: クロスドメインiFrameに支払い情報を入力しようとすると、複数のポップアップが表示される不具合を修正

BE-5427: ダークモードを使用している場合、フォントの色が検索フィールドの背景色と一致するため、検索フィールドに入力されたテキストが読めなくなる不具合を修正

BE-5512: 記録にURLが追加または削除された後、記録のファビコンの更新がすぐに反映されない不具合を修正

BE-5185: パスワード変更フローに不足していた翻訳を追加

BE-5526: テキストサイズのフィールドなど、Figmaで適用されないフィールドにKeeperアイコンが表示されるという検出の不具合を修正

BE-5468: 以下のウェブサイト固有の不具合の修正

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